三月の水


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三月も、あっという間に半月過ぎました。
かなり暖かくなって、ずいぶん春めいてきたように感じられます。
ボサノバのナンバーに「三月の水」という曲があります。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲なんですが、三月といえばこの曲を聴きたくなります。


ご存知のとおり、ボサノバの発祥地、ブラジルは地球の裏側。
日本とは季節が真逆で、3月といえば、秋の始まりにあたります。
カーニバルが終わり、夏が終わる季節に大雨が降るそうで、「水」というのはその雨のことなのでしょうか。
その少し物寂しい風景を歌った曲だそうです。日本だとちょうど夏休みが終わって、学校が始まって、秋雨が降って・・・といったところでしょうね。

歌詞は、棒、石、道の終わり、切れ株の残り・・・と単語の羅列が続く散文調、たゆたうリズムが素敵です。
とても好きな曲で、昨年のボサノバ発表会で弾き語りをしましたが、聞くは易し、演奏するは難し、でした。
機会があれば是非聴いてみてください。

トップの写真は、一番好きなヴァージョン、エリス・レジーナと作曲者のジョビンのデュエットアルバム「エリス&トム」です。
ゆったりとしたリズム、二人の掛け合い、
エリスが笑いながら歌っていて、とても良い雰囲気です。


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昨年11月に発売された、小野リサさんのアントニオ・カルロス・ジョビン集にも入っています。
こちらもデュエット。早めのテンポで軽快な感じです。
このアルバム、とても良いですよ。(iTunesストアでも購入可能)


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最後に、ジョアン ジルベルトの「三月の水」。
ジョアン ジルベルトがひたすら歌います。
個人的には、この曲の間奏が好きなのですが、間奏なくひたすら歌います。
トランス感がある一曲です。




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